独特な世界観と、登場人物・「登場車物」の軽妙な会話が魅力的な物語でした。
・嬉しいときにはワイパーを動かしたくなる
・車検を通したら喪失していた記憶が蘇る
等、車に関することで感情をそれとなく連想できるような言葉で表現されているのが面白く、読んでいて飽きることがありませんでした。
また、エピローグは涙腺にくるものがありました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2023
- 感想投稿日 : 2023年2月24日
- 読了日 : 2023年2月11日
- 本棚登録日 : 2023年1月18日
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