使命と魂のリミット

著者 :
  • 新潮社 (2006年12月6日発売)
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感想 : 425
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主人公の氷室夕紀(ひむろ ゆうき)は、父が心臓の手術中に
亡くなったことに疑問を抱き、
自分自身が心臓外科医になろうと志す。
夕紀の父の死について、病院に脅迫状を送る男性について、
脅迫状を追う刑事について…
いろいろな視点で様々な物事が進んで行くけど、
最後は、いー感じに終わるー笑

停電が起きた中、必死に患者を助けようとしている
医者や看護師などの医療従事者に、なんだか感動!!
停電が起きるなんて、よっぽどのことだろうけど、
現実にも、こうやって助けようとしてくれてるんだなぁー
と思ったら、本当に有難い気持ちになったよー。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ハラハラ
感想投稿日 : 2022年5月1日
読了日 : 2022年5月1日
本棚登録日 : 2022年5月1日

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