長い映画だったけど、人間や人生そのものと、現代社会の問題が半端なく網羅されていて(ちょっと詰め込み過ぎの感もあるが)、内容のある映画。
かといって、間延びせず、かつユーモラスでもあるので重たくなり過ぎず、適度に楽しめ、考えさせられる作品となっている。
それにしても主演の安藤サクラの魅力が底知れないのは、本人の天性か、それとも実姉の監督安藤桃子の力の為せる技か、あるいは血というものであるのか、不思議で多彩な魅力満載だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2015年8月22日
- 読了日 : 2015年8月22日
- 本棚登録日 : 2015年8月21日
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