たまらんですね、東京脱出したくなる今日この頃、手に取ってしまいました。初版、平成13年、硫黄島・竹島(韓国と揉めているところではなくて両方とも鹿児島県の絶海の孤島。俊寛が流されたところ)の章で生徒12名の小学校を突如訪問したときの椎名氏の言葉「この子供達が大きくなって社会に出て行く頃日本はどういう状態になっているのだろうか」というくだりがありますが、えー、そうなんです、大地震/大津波/そして原発事故とその原発の片棒をかついだ人たちの無責任が漂った背骨のない国になってます、、、
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- 感想投稿日 : 2012年2月25日
- 本棚登録日 : 2012年2月25日
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