いやぁ、タイトルにはとっても馴染みがあったのに、読んだことなかったー!
すごい年齢になって読みましたがw
とても可愛らしく、正義感あふれる物語、これからは子どもたちにすすめてあげられます。
点子ちゃんのおかしさは、リンドグレーンのロッテちゃんにも通ずるものありますね、本当に可愛らしく、ユーモアがあってどこか勇敢です。そしてアントンは貧しくも慎ましく、母思いで、素晴らしい男の子。
点子ちゃんがアントンのことを「まあ、あきれた、あの人ったら」とか「あの人ってほんとにりっぱな人よ」とか言うのが大好きでした。
でも、毎回章の最後にケストナーおじさんの反省がくっついてるのが、面白いのやら、めんどうなのやら…子どもだったらいらないかなぁ、物語の解説になっていて、味わい深く次の章に入っていける気はするけど…。
と、いまのところなんとも言えない不思議な読後感です。ケストナー好きのおともだちと語りたい!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月20日
- 読了日 : 2019年9月20日
- 本棚登録日 : 2019年9月20日
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