ワッツといえば、子どものころから親しんだ、赤ずきんが忘れられず、今もずっと好きな作家でしたが、まだ現役だったとは知らず、2015年発売のこの絵本に驚きました。
オリジナルのおはなしは、いかにも優しい女性を連想させ、グリムを描くのよりもずっと淡く繊細な雰囲気なのですね。
かかしは愛の象徴でしょうか、おもいやりに溢れた素敵なおはなしでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
春の絵本
- 感想投稿日 : 2016年9月17日
- 読了日 : 2016年9月17日
- 本棚登録日 : 2016年9月17日
みんなの感想をみる