正月に文豪の小説を読もうと決め、2019年は本書を選んだ。
読む前は、巨大なクジラと戦う漁師の話、という理解であったし、間違いでは無いが、本筋の話以外の部分が非常に長い。上巻の時点ではクジラが実際に出てくるのは一瞬。
ほとんどがクジラとは、クジラ漁とは、といった講釈に費やされる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2019年1月6日
- 読了日 : 2019年1月6日
- 本棚登録日 : 2019年1月6日
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