自らの経験を基に生み出した女性を武器として、殺人鬼と対決するシスオペのコール。彼が知る犯人の壮絶な過去と性への執着がおぞましく、90年代のサイコスリラーってこんな感じだったよなとふと思い出した。その際に起こった悲劇は辛い。コール本人の愛はどこにあったのだか、というのも考える。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日々の本とかマンガとか
- 感想投稿日 : 2023年12月28日
- 読了日 : 2023年12月28日
- 本棚登録日 : 2023年12月3日
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