まさに台湾版カーネーション。国民党時代である20世紀台湾は政治的に語られることが目立つような気がしていたので、台湾庶民からの歴史が見えるのが嬉しい。また、統治時代からの台南の地名や史跡の移動なども詳細に書かれているので、ブラタモリ的に台南を見ることができるのも面白い。
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カテゴリ:
中華趣味の本
- 感想投稿日 : 2017年1月7日
- 読了日 : 2017年1月7日
- 本棚登録日 : 2016年12月21日
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