孤高のメス神の手にはあらず 第4巻 (幻冬舎文庫 お 25-12)

著者 :
  • 幻冬舎 (2009年11月1日発売)
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感想 : 26
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生体肝移植の結果を見たくて4から6を購入したのに、最初から随分とストーリーが飛んだ内容だと我慢して読んでも繋がらず。よく見たら続編の完結編である4だった。古本屋だったが、前編と普通に並んで売っていた。今日、別の店でも同様に並んでいるので、他の人も間違って買ってしまうと思う。
と言うことで、都合6冊を飛ばして結論編だけ見た感想では、随分と医療より恋愛に傾いた印象。当麻先生の婚約者の父親が、再度の肝移植のために妻と娘の適合を検査すると、娘の癌が判明。手術しても完治は困難と思われるが、当麻先生はどうするか。手術は誰がどうするか。最後はどうなるか。純愛物語で、本来は涙が流れるのも当たり前なのに、間違って購入した本のため泣けず。残念な思い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年8月14日
読了日 : 2022年8月14日
本棚登録日 : 2022年8月14日

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