階段から落ちて3ヶ月の記憶をなくした高校生の涼太。
しかしそれから思い出せないまま、自分が生徒会室で男に犯される夢を見ていた。どうやらそれが自分に本当に起こったことらしい。涼太は一体誰がそんなことをしたのか、自分の身に何が起こったのか、調べ始める。そんな中、幼なじみの恭一は涼太を心配して送り迎えなどしてくれるが、どうしてもそれを素直に涼太は受け入れられなくて・・・
面白かった。まー、中盤でなんとなく犯人(?)はわかったし、そして結論的に犯されといてどうなのよ?と言いたくなる気持ちも正直あるんだけど。これってハッピーエンドでアリな結末なの~?とちょっと腑に落ちない感があったかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・ヒ
- 感想投稿日 : 2012年8月14日
- 読了日 : 2012年8月14日
- 本棚登録日 : 2012年8月14日
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