ガミガミ女とスーダラ男 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年7月12日発売)
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本棚登録 : 80
感想 : 16
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こりゃタイトルが抜群に良い!そして表紙もなかなか言わせん。

しかし、くだらない。夫婦喧嘩は犬も食わんとはよく言ったもので聴いてるだけで気分悪くなる。それも延々とそれが続くのだ。

がみがみ女になれる著者は夫を愛しているとしか思えません。体毛が濃いくても、屁をここうとも、エロい歌を歌い続けようとも、くだらない見栄はり男でも文句言いつつ過ごせるんですから。

最終的に言いたいことは1つなんですが、これを言ってしまうと折角ここまで気分悪く中学生の喧嘩みたいな夫婦喧嘩を読み続けたかいが無くなるのでやめときます。ま~あまりのくだらなさにニヤッとすることも無きにしも非ずですがね。

はたまたエッセイを読んでしまった私。何してんだろう?ここでまた海外サスペンスでも読んでゆるみ切ったこの感じを打破しようじゃないか!

最初に褒めといてなんですが、これ漫画本で読んだら面白かったかもです。スーダラ男を色男にして一緒にむかつこうぜ!そして最終的には好きになるかもです(笑)その理由は本の中に・・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年9月8日
読了日 : 2017年9月7日
本棚登録日 : 2017年9月7日

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