「ウィキペディア」には『どこか違和感のある設定や、些細なことへの異常な執着を出発点として、強引に脱線してゆく徳井のボケを、振り回されつつあくまでも常識的な立場をとってツッコんでいく福田の掛け合いが彼らのスタイルである。』とある。
チュートリアルについて感想を書こうとしてこれ以上簡潔なのはないので引用でいいや。徳井の才能や異常ぶりは特別なものだけど、福田の狼狽や常識人としてのつっこみもいいですね。1+1がそれ以上になっている。
ただ、この異常と正常のバランスって難しいですね。漫才での距離感が一番最適にコントにすると少し白ける。冗長になる。ここでも漫才が一番。
といってこうやってパターンとして認識されると作る方はどんどん追い込まれていきそうだ。ネタよりタレントとして活躍ってことになるのだろうか。残念だけど。
中で『福田コレクション見学ツアー』は3回もあったけど必要だったのだろうか。飛ばしてしまいました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD作品
- 感想投稿日 : 2010年5月4日
- 読了日 : 2008年1月28日
- 本棚登録日 : 2008年1月28日
みんなの感想をみる