今時カバーアルバムを出すときは何か売りを設けないとカラオケと言われてしまう。
その迷いがあるのか「ワインレッドの心 (安全地帯)」「SWEET MEMORIES (松田聖子)」のようなカバー王道というか今更というナンバーと 「0時前のツンデレラ (misono)」「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ (YEN TOWN BAND)」のような渋い選曲とある。ストライクとボールがはっきりしすぎてる感じがするのだが。
アレンジもビートがきいてるものからピアノ中心のものなどメリハリをつけている。
曲としては「め組のひと (ラッツ&スター)」「BE MY BABY (COMPLEX)」が彼女にはあっていていい。ステージでやっても違和感がない。
ちょっと英語風の崩した歌い方が彼女の特徴で結構他の歌手のものはあまり好きではないのだが彼女のはキレがあって許せるんですよね。それとどういうのかツユダクな声ですよね。それに合う曲だとカバーでもいいですね。
もっと素晴らしい「JUJU」とかぶったとこが不運でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2010年12月28日
- 読了日 : 2010年12月28日
- 本棚登録日 : 2010年12月28日
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