Netflix/アメリカ/2014年/ウォーリー・フィスター監督/ジョニー・デップ出演
亡くなってAIに意識を移行させ、AIとして生きる。ありがちな設定だけどなかなかリアル。世界中のコンピューターに自分のコピーを入れ、世界中の監視カメラとつなぐ。隠して強大権力を得る。なんだかありそうだ。しかしその後の展開は凡庸。もともと周囲が止めているのに、奥さんが勝手に暴走したのに、その反省もなく、今度はAI夫を許否して怒らせる。諸悪の根源は主人公ではないかと思う。またこうした暴走を勝手な一存でできてしまうのもリアルがない。最後はどういうわけが夫が実像化して二人にして死ぬのだけど、急にメロドラマ化してしまう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2020年9月13日
- 読了日 : 2020年9月13日
- 本棚登録日 : 2020年9月13日
みんなの感想をみる