今更ながら角幡さんの初期の作品を読了。
最近の作品に比べて粗削りさや若さも感じるけれど、既に、到達主義的な探検感から、探検の深淵のようなところへ向かって行っているのも感じられて面白かったです。
この探検からさらに歳月が流れ、現在のツアンポー峡谷では、どのように人々の営みがあるのかも知りたくなりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2023年9月30日
- 読了日 : 2023年9月29日
- 本棚登録日 : 2018年7月24日
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