9歳の女の子が森でサバイバルする話で、
もうスティーブン・キングの意地悪な、
9歳の女の子にこんなことさせんなよっていう試練がいっぱいでありながら、生き抜く少女の姿に感動です。
トム・ゴードンという野球選手のこと知らないが、
少女にとって、絶対的な存在なんだなと、
人は心に絶対的な何かがあった方が逞しくなれると感じた。
最後のしゃれた終わり方にやられてしましました。
書かれた時代がもうちょっと後だったならば、
「ショウヘイ・オオタニに恋した少女」になった可能性もあったんだろうなw
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- 感想投稿日 : 2021年12月22日
- 本棚登録日 : 2021年12月22日
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