『フランツさん、森をえがく』のフレデリック・マンソさんの絵本をもう一冊。
こちらは物語が別の方で、よかったです(^^;;
きつねと触れ合いすぎて、エキノコックス大丈夫⁈とまたまた大人の読み方をしてしまう私…アカンなぁ。
きつねと仲良くなりたい主人公の気持ち、わかります。狼を追い払うなんて凄いなぁ。
「きつねは私に、友だちとはなにかを教えてくれた。友だちを愛することは、自分のものにすることじゃない。きつねは、自然のなかにいるのが、幸せなのだ。」ストレートな文章が素直に心に染みてくる、いい絵本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月5日
- 読了日 : 2015年8月5日
- 本棚登録日 : 2015年8月5日
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