自分の人生とは、求める生き方とは何なのか。
一般的な幸福というものは誰にでも当てはまるわけではない。
デヴィッド・ラウリーの、インテリで独りよがりな思考。それが引き起こす不幸というべき転落の人生も、
彼の娘が頑なに守る田舎の土地も、
彼女自身でなければ、なぜそれが人生のすべてに屈辱を加えても守りたいものなのか、分からない。
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- 感想投稿日 : 2020年7月4日
- 読了日 : 2020年7月3日
- 本棚登録日 : 2019年2月4日
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