内容(ブックデータベースより)
下町のおもちゃ工場で働く晋一は耳の不自由な青年だった。ある日、心臓病で寝たきりの母が怪死する。栄養剤から砒素が検出されたとき、容疑は晋一に集中した。すべてが不利な中で彼は無実を叫びつつ憤死する。そして馴染みのホステスも後を追う。彼をハメたのは誰? ヒューマニズムに裏打ちされた秀作。(講談社文庫)
令和4年9月11日~18日
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
令和4年(2022年)
- 感想投稿日 : 2022年9月18日
- 読了日 : 2022年9月18日
- 本棚登録日 : 2022年9月18日
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