麒麟の翼

著者 :
  • 講談社 (2011年3月3日発売)
3.85
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本棚登録 : 9776
感想 : 1252
5

東野圭吾、加賀恭一郎シリーズ。
加賀さんの話は全部好きです。
映画も素晴らしく、本のイメージを崩さず阿部さんがとてもしっくりきてました。

日本橋からスタートする話がまた素晴らしい。

この橋に架けた愛と償い
親子だからこそ起きた悲劇と奇跡。
この謎を解けるのは、加賀恭一郎しかいない。

「私たち、お父さんのこと何も知らない」。胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。家族はその目的に心当たりがない。だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。父の命懸けの決意とは。

このあらすじで、簡単には読み解けないストーリーも素晴らしい!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月26日
読了日 : 2024年2月26日
本棚登録日 : 2024年2月26日

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