宵しぐれ―隅田川御用帳 (広済堂文庫) (廣済堂文庫 ふ 7-4)

著者 :
  • 廣済堂出版 (2003年6月1日発売)
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L 隅田川御用帳4

内容(「BOOK」データベースより)
亀井町に店を構える、大和屋の奉公人おさよが何者かによって惨殺された。大和屋夫婦の離縁を扱っていたことから、事件の探索を始めた縁切り寺慶光寺の御用宿の用心棒塙十四郎だが…(第一話・闇燃える)。前の将軍徳川家治の愛室であった万寿院様が主である縁切り寺の御用をつとめる『橘屋』の女主人お登勢と十四郎が、あたたかい人情と、正義の剣で哀しく、切ない女と男の愛憎劇を見事に裁いていく。『隅田川御用帳』シリーズ第四弾。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ふ:藤原緋沙子 隅田川
感想投稿日 : 2012年5月10日
読了日 : 2012年5月10日
本棚登録日 : 2011年11月26日

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