「ハン」=恨みと漢字をあてはめて単純理解していたのは間違いで、「ペパーミント・キャンディ」がハンの映画と聞いてなんとなく分かった気になっています。人は生涯をかけて理の体現者であるニムになろうとしてあこがれ、様々な障害によりニムになれない自分の悲しみ、無念、痛み、わだかまり、つらみの思いがハンであると。映画ドラマを観ていてもヒョン、オッパ、ナヌ、オンニと血の繋がりのない年長男女に兄姉と呼びかけることを不思議に思っていますが、年長者を理を体現する尊敬すべきニムと扱っていると言う意味合いなのかと思いました。
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- 感想投稿日 : 2021年6月27日
- 読了日 : 2021年4月11日
- 本棚登録日 : 2021年4月11日
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