トム・クルーズ主演なので観ました。実話にもとづくヒトラー暗殺計画のお話で、このケースは失敗に終わるものの暗殺計画自体は数十回にも及んだということでした。ヒトラーの考えと一線を画す高官がいたことが救いでありましたが、革命を起こすとき、いま現在強い者の側に必ず立つ判断をする人間が大勢いたため、転覆をはかることが難しかったことも見て取れました。レコードからワーグナーのワルキューレの騎行がかかるシーンがありました。
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- 感想投稿日 : 2015年8月15日
- 読了日 : 2015年8月14日
- 本棚登録日 : 2015年8月14日
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