連続殺人事件の時効を迎え、イ・ドゥソク(パク・シフ)が告白手記を出版し自分が犯人であると名乗り出る。それに対し、事件をずっと追いかけてきたチェ刑事(チョン・ジェヨン)は別に真犯人がいるのではないかと疑念を抱く。
真相のどんでん返しはカタルシス十分だったものの、その真相ならば、イ・ドゥソクがチェ刑事に耳打ちしたシーンは何だったのか、被害者家族らには事前にネタバレしておいた方が良かったのではなど疑問に思う点が幾つもありました。
また、サスペンスだけでも十分観応えがあったのに過剰なアクションが邪魔で残念。特にラストのひと悶着は不要だと思いました。
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- 感想投稿日 : 2015年3月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年3月24日
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