ヴァルデマール王国の「矢シリーズ」第3巻、最終巻。
3巻は前もって、タリアがかなり悲惨な目にあうと分かっていたけどやっぱりきつかった。ヒロインがこういう目に遭うのって他でもないわけでもないが、しんどいのが相手が名無しモブってのが・・・無造作に書かれたのが逆にショックだった。
クリスー!正直ダークより好きだったから分かっててもこの展開にはかなりへこんだ。3冊通して読むと、やっぱり創元よりも、中央公論の方が読みやすい。翻訳の澤田澄江さんとマーセデスラッキーの相性がいいのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年4月28日
- 読了日 : 2012年4月28日
- 本棚登録日 : 2012年4月28日
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