旅の間にリアルタイムで書かれた『上海の西、デリーの東』に載せきれなかった話題を、帰国後にエッセイ形式でまとめた外伝的存在の本。写真半分、文章半分。自分にとっても懐かしい場所の写真が多く、しんみりきます(プノンペンの安宿からの風景とか)。
素樹さんの軽い文章とアジアを旅する旅行者のどこか退廃的な雰囲気が好きな人にはお勧めの一冊です。
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カテゴリ:
・素樹文生
- 感想投稿日 : 2009年8月28日
- 本棚登録日 : 2009年8月28日
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