日本原論2冊目。長野五輪、ダイアナ妃交通事故死、酒鬼薔薇、だんご3兄弟、ユーゴ空爆、コロンバイン高校銃乱射、ワールドカップ敗退、テポドンなど、1990年後半の話題です。悲惨な事件も笑える事件もまとめて、漫才形式でテンポが良く語られていきます。
「漫才と事実の境界線がなくなってきている」というのがこのシリーズの成立背景にあったように思いますが、そんな意見が納得できるほど、不可思議な事件が多いですね。
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カテゴリ:
日本文学・エッセイ
- 感想投稿日 : 2007年5月20日
- 本棚登録日 : 2007年5月20日
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