恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2015年1月8日発売)
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本棚登録 : 353
感想 : 59
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既に解決した事件を天才が検証するというあまり見ない構成。
登場人物の軽妙なやりとりもあり、事件自体も簡潔に書かれているので、ややこしい「数理論理学」の部分を流し読みすればかなり読みやすい分類に入るのではないか。
井上真偽さんの著書は、「ムシカ」や「ベーシックインカム」も読んだが、どれも違う分野も関わらずけっこう細かい部分の知識まで取り入れていて読んでいて面白い。

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年9月12日
本棚登録日 : 2021年9月9日

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