妻と話し合いながら読み終わった。
著者は現実の食卓を調査して、あるがままの現実を見せたいのだと思うが、問題の切り取り方著者の価値観に準拠している以上、著者が考える理想像が透けて見える。
その理想像が良い悪いではなく、少なくともある主の断絶を感じる。著者と私の間にも、私と妻の間にも。この本を評価する人の中にも断絶がありそう。
ただの説教に陥らず、現実をみる一助となる本です。ここをふまえた上で、次の理想を語りたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年1月5日
- 読了日 : 2018年1月4日
- 本棚登録日 : 2018年1月5日
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