家守綺譚

著者 :
  • 新潮社 (2004年1月30日発売)
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本棚登録 : 3787
感想 : 659

心というものが植物にもあったなら、こんな不思議な世界だって存在するのかもしれない。四季折々の自然に触れるなかで、河童や小鬼、動植物たちとなされる淡々とした日常会話。幻想的で美しく、穏やかで、すべてを受け入れてくれるような感覚。あぁ、日本に生まれてよかったと心から思った。ゆっくりじっくり味わって読んだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年4月22日
読了日 : 2022年4月22日
本棚登録日 : 2022年4月19日

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コメント 3件

地球っこさんのコメント
2022/05/24

ひろさん、おはようございます。
はじめまして。

たくさんの「いいね!」ありがとうございました。

わたしもこの小説大好きです♪

ひろさんのコメント
2022/05/24

地球っこさん、おはようございます。
はじめまして(*^^*)

こちらこそ、ありがとうございます。
素敵な作品ですよね♪続編「冬虫夏草」も読みたいなぁ。
涙活の話の中で地球っこさんが挙げていた本、とても気になりました!

たくさん本のお話ができたら嬉しいです(*´˘`*)♡
よろしくお願いします。

地球っこさんのコメント
2022/05/24

ひろさん

「冬虫夏草」も素敵な作品ですよ。ぜひぜひ♪

涙活の本として選ぶのはちょっと緊張しました。
涙のスイッチって、人それぞれですからね。
でも涙本かは別にしても、どの本も大好きなものばかりです(*^^*)

こちらこそよろしくお願いします。

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