本文と関連資料を交互に読みながら進めていく、ちょっと不思議な書き方の小説だった。
なかなか面白かった。
結局、物事の真実っていうものは当事者にしかわからないって事なのかな。
人を信じるのは難しい。
美人会社員が惨殺された不可解な殺人事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まった。同僚、同級生、家族、故郷の人々。彼女の関係者たちがそれぞれ証言した驚くべき内容とは。「噂」が恐怖を増幅する。果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも―ネット炎上、週刊誌報道が過熱、口コミで走る衝撃、ヒットメーカーによる、傑作ミステリ長編。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年7月10日
- 読了日 : 2016年7月10日
- 本棚登録日 : 2016年7月10日
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