鬼頭と朝田のやりとりに残念なのにこんなにも清々しい別れの形があるのかと思った。
そして、ついに始まった教授選本選。
棄権1名の全会一致の結果には驚いた。
霧島の扱いが酷かったが、あれは霧島が教授になれないことを物語っているようでもあった。
明真を去る朝田。
でも、今までとは違う。
一人じゃない。
明真には、”ここ”には本物の仲間がいる。
ずっと、ここにいるから。
加藤のその言葉があったから、朝田は出ていけるんじゃないか。
またね。と言った加藤にきっといつか会いに来るだろうと。
そう思った。
ヘイユー
セイユー
エイユー
素晴らしい作品だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
医龍
- 感想投稿日 : 2011年4月16日
- 読了日 : 2011年4月16日
- 本棚登録日 : 2011年4月16日
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