自分の中に他人への憎しみを育ててしまった人が後半目立ってくる。一般の人はある一線を踏み越えなかっただけで、その差はほんのわずかなのかもしれない。どんどんその芽に水をやってしまう人間という生き物の怖さが際立っていた。
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- 感想投稿日 : 2019年12月14日
- 本棚登録日 : 2019年12月12日
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