母の生き方への反発と愛情を図りかねる自分と主人公がちょっとダブって見えた。地元が本当にめんどくさい、ずっと抜け出したいと思っていたちさと。それ以降も相変わらずめんどくさいものと関わってしまう人の育てられ方の行く末と悲しさを感じた。普通の生活と狂気は紙一重なのに。
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- 感想投稿日 : 2007年10月27日
- 本棚登録日 : 2007年10月27日
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