小説に書かれたようなナノロボットによる実現は2040年でも難しいのではないかと思うが、そうでないならば感覚や思考の共有はもっと早期に実現可能なように思う。そうした時に我々が考えるべき問題について提起した、数多くの実在する科学と僅かなフィクションで築き上げられた上質のSF。上巻から読み始めて下巻まで一気に読んでしまった。
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- 感想投稿日 : 2018年9月18日
- 読了日 : 2018年9月18日
- 本棚登録日 : 2018年9月18日
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