黒と茶の幻想 (下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2006年4月14日発売)
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感想 : 321
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章の構成からもう、いいですね。
上からの流れだと蒔生が最終章で憂理の謎を吐露するものだと思い込んでました。
解決された謎、そうでない謎がある中で節子の夢の話が時間を置いて解明されたのは印象的。
叶うならば辻蒔生氏五十一歳記念の旅話も是非に(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年2月26日
読了日 : 2013年2月26日
本棚登録日 : 2013年2月26日

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