ブクログ談話室でオススメしていただいて読了。
恥ずかしながら河合隼雄さんの存在を初めて知ったのですが、こんなにも真の意味で人は暖かくなれるのかと、その功績に触れてみたいと思う。ご存命でないのが非常に残念。
ありのままに、死をも受け入れて生きていけば人はもっと優しくなれる。あなたも死ぬし、わたしも死ぬ。当たり前のことなのに、改めてその事実を受け入れて生きていきたいと願う。
何かにつまづいている時にゆっくり読みたい本。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年9月11日
- 読了日 : 2018年9月11日
- 本棚登録日 : 2018年9月11日
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