宮部みゆきの最高傑作は、間違いなくこの『火車』だ!と、声を大にして言いたい。
失踪人探しが、いつの間にか“悪”の追跡劇へと変わっていく展開が◎。
姿なき犯人の姿がじわりじわりと見えてくる過程が◎。
何よりかにより、読者を惹き付けて離さない宮部さんの描写力!
賛否別れる結末も、自分は文句無しに◎。
2005年頃の初読で、2回再読。
2012.03.02.書。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ(サスペンス)
- 感想投稿日 : 2012年3月2日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年3月2日
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