本書は、ジャニーズ事務所のトップ、ジャニーズ喜多川のビジネス歴。自分で発掘、育てた初代アイドル・ジャニーズから、最近のアイドルまで、彼がどのように接し、どのようにプロモートしていったのかを描く。これによって、彼の先見性、慧眼が浮き彫りになるとともに、少年偏愛を感じざるを得ない影の部分が示される。どこまで本当の話かどうかわからないが、そこそこ面白い本であった。
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- 感想投稿日 : 2018年10月23日
- 読了日 : 2008年11月14日
- 本棚登録日 : 2018年10月23日
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