ビジネスの定説が覆され、なにが正しいか答えのない時代に突入した。本書は、このような時代の中のビジネスパーソンが生き抜くための指南書である。論理的、弁別的な著者だけに、全体的にドライなイメージはあるものの、「集団知」に対する考え方などは極めて参考になる。 EQばかりが注目されている感のなか、集団的IQの重要性をもう一度考え直す必要がありそうだ。
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- 感想投稿日 : 2018年10月23日
- 読了日 : 2009年5月2日
- 本棚登録日 : 2018年10月23日
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