アリの集団行動の知見を、人間社会や、会社そのものに当てはめて、どうのこうのという話。生物学者、特にアリなんてんいうマイナーな研究者には会社組織がどういうものかということが分かっておらず、一見正しいナイーブな意見を堂々と述べる。なかなかの、「イタイ」本である。自分の本分を守ることの重要さを教えてくれるという意味では、いい本なのかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2018年10月23日
- 読了日 : 2016年8月24日
- 本棚登録日 : 2018年10月23日
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