いやあ、凄いものを読んでしまった。
電車で読み始めて、喫茶店、居酒屋とハシゴして今、家で読み終わった。
6500キロを徒歩で歩く、しかも飲まず食わずに極寒のシベリア、灼熱の砂漠を超えて、世界の尾根のヒマラヤを徒手空拳で超えていく
まったくすごいやつらだ
当初の逃避行から、南へ、自由へという目的への為にただ歩き続けるその旅路にひたすら畏敬の念を感じる。
人は簡単に死んでしまうが、また力強いものだと改めて感じてしまいました。
やっぱり、本当の体験には敵わない
クリスチーナが亡くなるところでは涙が溢れました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年10月27日
- 読了日 : 2012年10月27日
- 本棚登録日 : 2012年10月27日
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