アキラとあきら (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店 (2017年5月17日発売)
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本棚登録 : 6491
感想 : 684
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面白かったー!あきらーあきらー!この実写観てみたいと思い、ついWOWOWに踊らされそうになります。気になる。もう読んでる時点ですでに池井戸潤なんだから絶対このどーきようもないハラタツやつは仕返しされるんだろうし。っていう安心感を持って読めるのは精神衛生上いいよね。

絶対こいつ痛い目あうからな。みてろよ!っていうね。

ストレスにならないで読めるのは池井戸潤のとってもいいとこ。そして、気分爽快の読後感がたまらん!今回は新しい切り口で、ダブルあきらの幼少期からのストーリーでした。

どっちかのアキラがどうしようもないやつなのかな?と、思っていたら、どっちのアキラも物凄いいいやつだった。笑笑そこだけ予想外でした!!!!!

面白い!こんだけの厚みのある小説久々だったけど、余裕で読めたよ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年7月15日
読了日 : 2017年7月15日
本棚登録日 : 2017年7月15日

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