ここ20年くらいにおけるカメラフィルムメーカーは凄惨な闘いを強いられてきたということはボクにもわかります。
巨大になりすぎた企業は、急激に時代が変化することがわかっていても、大きく舵を切ることができないということなのでしょう。
これまでの事業は継続しなくなるということがわかっていても、過去の成功例にしがみついてしまうのも理解できます。
保守的な言動から飛躍して、身軽に変化していける状態を保っていけるのがこれからの社会への心構えだと感じました。
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楡周平
- 感想投稿日 : 2014年12月15日
- 読了日 : 2014年12月15日
- 本棚登録日 : 2014年1月28日
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