本書は、日米間の歴史を通説を紹介したのち、それを否定していくという形で構成されていてわかりやすいです。すんなり読めますがじっくりと批判的に読みたい本です。
考え方はおおむね共感できますが、個別の人物評などの細かい点で反感をもつ読者もいるでしょう。ムダに敵を作っている感じもしないでもないが、それも著者のイイところなのかもしれません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2013年11月28日
- 読了日 : 2013年11月28日
- 本棚登録日 : 2013年11月28日
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