僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)

著者 :
  • 小学館 (2011年6月17日発売)
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本棚登録 : 318
感想 : 53

川崎市民ならば否が負うにも目に入ってくるフロンターレカラー。
そんなきっかけから本書を手に取ってみた。

フロンターレのプロモーション部部長である天野春果氏の戦略は徹底した地域密着。かわさき応援バナナや算数ドリル、おフロんた~れなど、ゲーム以外でのファミリー層を中心とした市民との接点創出、優勝争いや勝敗そのもの以外でも楽しめるような企画作りなど興味深いものばかりだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年4月22日
読了日 : 2012年4月22日
本棚登録日 : 2012年4月22日

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