戦国末の絵師、長谷川等伯の伝記的小説。
とはいっても、養父母の死などのプライベート部分は物語になっていて絵師として成長していくバックボーンとしています。
上巻は信長の死で、いよいよ中央デビューというところまでです。
歴史の教科書では文化面は時代の作風と作者と作品しか出てこないので、物語となると時間はかかるが記憶に残りますね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年2月2日
- 読了日 : 2014年2月2日
- 本棚登録日 : 2014年1月5日
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