果つる底なき (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年6月15日発売)
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本棚登録 : 6100
感想 : 613
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主人公の伊木は半沢直樹のベースのような人物像のようで、面白くてどんどん引き込まれた。池井戸潤作品はどちらかというと殺人ミステリーとは無縁の作品が多い気がするけど、本作は銀行の内部事情と殺人を織り交ぜたミステリー仕立てとなっているのが良かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年3月10日
読了日 : 2022年3月10日
本棚登録日 : 2022年3月10日

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