物語の筋はさらば青春の光に似てますね、というのはいわゆるサブカルはずっとそれでいれなくなるもので、それは当事者たちが普通の生活に目覚めてしまうからなんですが、中には純粋に入れ込む最も損をするタイプの人間がいて、本作の主人公はそんな感じなんだと思います。バイクで突っ込むし。展開がキビキビしてて見やすいんですね。暴走族と政治団体のパイプってのも実はそうした歴史がありそうですがどうなんでしょう。ナックのレコードが飾ってある…そういう時代ですね。
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年8月17日
- 読了日 : 2015年8月17日
- 本棚登録日 : 2015年8月17日
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